ミニモジュール規格「minimo.N」製作規約・図面


鉄道模型〔Nゲージ〕

 

 コンパクト

モジュール

 

 

 

minimo.N

 (ミニモ.ナイン)

(2015年7月配信開始)

2024年7月改訂更新

2025年1月修正


【モジュールレイアウトとは…】

一定の規格をもとに製作したモジュールボードを複数繋ぐことでイアウトとなるもの。他にも、モジュールボードと市販線路を繋いでも楽しむこともできる。

 


◆Nゲージコンパクトモジュール=minimo.N◆


◎この規格は規制を最小限にし、線路が繋がり車両が走行できればジオラマは自由というA4サイズを(ボードサイズ= 210㎜×310㎜)を基本とするコンパクトサイズ。

 KATOの複線間隔33㎜を採用。モジュールの接続はユニトラク(KATO)を使用し複線が基本。(ボード同士や、市販線路とが繋がること。)

   基本となるサイズは、制作、収納、運搬にとお手頃です。

 

minimo.Nは、モジュール規格であり、ジオラマの制作は自由。本格的なものから簡素な情景でも、また、専用素材を使用したもの、また、線路だけでも良い。

ボード、線路配置か、ジオラマは制作者の自由としています。

 

 

■台枠サイズ(モジュールボード)

 ※ 台枠(ボード)は自由に自作。又は、業者に委託し制作したもの。

木材以外でボードを制作してもよい。


◎=minimo.Nのモジュールボードは、基本カットサイズ=奥行210㎜・横幅308㎜・高さを(天板+木枠)最大40㎜以下で制作するのが手軽ですが、最大値の高さが60㎜以下なら何㎜でもよい。

※ M8~M5ボルト用のオニメナットを埋込み、高さが65㎜で微調整(オニメサイズと同じボルト頭部を含む。)ができること。

【1】直線ボード

[基本]直線S62mm×5本分相当。
W:308㎜、D:210㎜。

 

※横幅は、310㎜の基本の倍数で製作が可能とする。
★W:310mm×倍数-2mmで制作。

 ※ (     )内は、カット寸法。

↑横幅310(308)×210㎜

複線仕様の参考図面。

★線路配置は、正面手前から33.5㎜(33㎜でもよい。)空ける以外はどこに配置してもよい。

↑横幅310(308)×210㎜

複々線仕様の参考図面。

★線路配置は、正面手前から33.5㎜(33㎜でもよい。)空ける以外はどこに配置してもよい。

↑横幅620(618)×210㎜

複線仕様の参考図面。

★線路配置は、正面手前から33.5㎜(33㎜でもよい。)空ける以外はどこに配置してよい。

 ↑横幅620(618)×210㎜

複々線仕様の場合の参考図面。

★線路配置は、正面手前から33.5㎜(33㎜でもよい。)空ける以外はどこに配置してもよい。

 ↑横幅620(618)×310mm

複線仕様の参考図面。

★線路配置は、正面手前から33.5㎜(33㎜でもよい。)空ける以外はどこに配置してもよい。

 ↑横幅620(618)×310㎜

複々線仕様の参考図面。

★線路配置は、正面手前から33.5㎜(33㎜でもよい。)空ける以外はどこに配置してもよい。

 

 

 

 

 【2】コーナーボード

 

[基本]=曲線の両端にWS62を使用。

W&B:522㎜、D:310㎜又は、D:210㎜で斜めにカット。

(カット無しでも、外側もカットしても自由。)

※ユニトラックWR414/381のカント付+アプローチレール+WS62。(カント無し線路でも、複々線でも敷設自由。)

◎S62の使用無しのタイプも可。

曲線線路に合わせ自由に製作可。カット無しでも可)。

 

※ユニトラックWR414/381のカント付+アプローチレール+WS62。(カント無し、復々線OK)

◎S62の使用無しタイプも可。
曲線線路に合わせ自由に製作可。

↑複線仕様の参考図面。

★線路配置は、正面手前から33.5㎜(33㎜でもよい。)空ける以外はどこに配置してもよい。

↑複々線仕様の参考図面。

★線路配置は、正面手前から33.5㎜(33㎜でもよい。)空ける以外はどこに配置してもよい。)

 

 

※ 以上図面3点は画像クリックで大きな図面をご覧いただけますので作成の際ご活用ください。

 

 

【3】直線、コーナーボード共通要項

 

(A)直線ボードのみ奥側に最大100㎜まで拡張可能。
※注=コーナーボードは奥側には拡張不可。

 (B)直線・コーナーボードは手前側に最大100㎜まで拡張可能。

※最大に拡張した場合、D:410㎜となり、線路は台枠手前端から132(レール中心迄は145㎜)の位置に1番線となる。(準であり線路位置は自由。)

 (C)ボードの地面までの空間は自由に活用してよい。


■台枠の置き方、接続方法

    原則として、机、床、畳等の平面スペースの上に直線・コーナーモジュールボードを接続。
    高架線路や鉄橋などや、他規格モジュールとの接続も工夫すれば繋ぐこともできる

    ボード同士との高さは、ボルト頭部含む基準調整値は、65㎜~70㎜で行う。(ボードの高さによっては45㎜~65㎜で調整する。)

 

    基準以外の高さのボードの場合は、接続できるよう調整できればよい。



■線路配線

【1】基本位置

 (A)ボード手前から32㎜(レール中心迄は45㎜)の位置が1番線、32㎜間隔に2番線の複線を基本とする。

但し、接続できれば線路位置はどこでもよい。

 (B)KATOのユニトラックと他社の線路と組合せてもよい。ことも。

 (C)本線を曲げたい場合や分岐する場合などにより、複数枚で一体となるモジュールでもよい。

台枠からはみ出すジョイナーは取り外すことで破損を防止できますが、適するサイズの段ボール箱で、ジョイナー外すことなく、収納、運搬できる。


【2】最小半径・ポイントレール

 (A)半径は問わない。
※新幹線の走行に考慮する。

 (B)ポイントは、KATO4番・6番ポイント使用。その他の種類や、他社メーカーでもよいが、接続時の微妙な繋ぎ目の段差には注意し調整する。


【3】勾配の可否

  基本は不可。

但し、昇りと降りをペアでボード又は、高架線路などを準備すれば接続可能。


【4】架線柱の設置(各ボード共通)

    KATO又は、他社の複線・単線架線柱を使用。架線柱無しでもよい。

 

(架線柱の種類や、使用本数や固定する、取外しができるは自由。)

 

 

■電気接続

【1】線路への給電及び台枠間の電気接続方法

(A)1・2番線ごとに、フィーダー線路S62Fを使用。
(復々線は3・4番線も同様)

Mタイプ配線(minimo.N規格)
手前から1番線=白・青、2番線=白・青にする。
★フィーダーコードには、1番・2番の印をつける。

(B)線路の接続による給電。コントロールユニットより線路に送電する。

 

(C)各ボードにフィーダー線路の使用は自由。(できればモジュールボード1枚にはフィーダー線路を使用することを推奨)

 


■建築限界

 

    特に規定ありません。

 

 

■その他

 

【1】ジオラマ

    自由に製作。

どんな情景でもよいが、ボードの両端の接続部の境界からはみ出さないように制作する。また、情景が無くてもよい。

 【2】台枠の塗装

    ボードの塗装には、水性多用途塗料・水性木材保護塗料など自由に塗装可。無塗装でもよい。

 

■minimo.Nボードの主な種類。

(ボードには、オニメナットが取り付けてあります。)

★モジュールに関心ある方にと、minimo.N規格をフリーにて公開しております。モジュールレイアウトを始める個人の方、グループを歓迎致します。是非、規格を参考にして下さい。

 

 

★基本ボード
D210×W308×H30~60

★ロングボード
D210×W618×H30~60

★拡大ボード
D310×W308×H30~60
[手前又は奥側に10cm迄拡大タイプ]

★拡大ロング
D310×W618×H30~60

[手前又は奥側に10cm迄拡大タイプ]

★拡張ボード
D410×W308×H30~60
[手前と奥側に10cm拡大タイプ]

★拡張ロング
D410×W618×H30~60
[手前と奥側に10cm拡大タイプ]

★コーナー基本サイズ
b522×W522×H30~60

(D210~D310内で斜めにカット、内側外側の両方カット、内側のみカット、又はカット無し)
[S62有の基本タイプ R414/R381複線カントレール・アプローチ線路使用]


★コーナー最小サイズ
b460×W460×H30~60

(D210~D310内で斜めにカット、内側外側の両方カット、内側のみカット、又はカット無し)

[S62無しのタイプ R414/R381複線カントレール・アプローチ線路使用】

 

各種サイズボード・特殊サイズなどは自作すると安くできます。ホームセンターなどで木材をカットしてもらうことをオススメいたします。(板の厚みによりカットサイズが異なるため注意!)


以上

 

コンパクトモジュール「minimo.N規格」は、あらゆる規格より、自由度を高めたジオラマ制作できるよう考案したものです。

 

公式団体名称=

Group9KANSAI(G9K)

サブ・ネーム=

三田レイルクラブ(SRC)